ステイホーム♪ 昔話 [ステイホーム]
今回はちょっとした昔話を。
昔々、と言っても25年くらい前じゃのぉ。二十歳の青年が夢を持って出版業界に飛び込んだのじゃ。
まだ学生じゃったが、バイクを扱う出版社にアルバイトとして雇われたのじゃ。
学生バイトだからと雑用を仰せつかったのじゃが、将来はフリーランスの編集者になりたいと願っていたものじゃ。
とにかく雑用を早く済ませ、「原稿を書かせてぇ〜」と編集長の横に座り込む毎日じゃった。
その勢いで編集作業をちょっとずつやらせてもらうようになった青年。
いつしか泊まり込みの徹夜も多くなり、遠い埼玉県川越市にある自宅に帰るのも月に二、三度ほどになっておった。
とにかく帰り道は眠い。往きの運転も眠い。とにかく眠い毎日じゃった。
無理をして事故を起こしては大変だと、途中で寝てしまうこともあった。
バイクの上に横たわり、気持ちよく眠りにつくのじゃ。
ある日、同じように眠り、目を覚ましたら……。
警察官に囲まれておった！
「大丈夫ですか？」
と尋ねられ、もちろん
「大丈夫です」
と答えた青年。なぜ囲まれたのか、なぜ尋ねられたのか、まったく理解できんかった。
今、再現写真を撮ってみて思うのは
やべぇ人じゃん！
ということじゃ。
バイクの上で、安易に眠ってはいかんのぉ。
みなのもの、気を付けるのじゃぞ。
ちなみに、撮影を頼んだ次女のゆーちゃんは、お礼としてバイクに跨がることを要求してきおった。
右コーナー、左コーナーと写真まで撮らされたのじゃ。
安易に頼んではいかんのぉ。
昔々、と言っても25年くらい前じゃのぉ。二十歳の青年が夢を持って出版業界に飛び込んだのじゃ。
まだ学生じゃったが、バイクを扱う出版社にアルバイトとして雇われたのじゃ。
学生バイトだからと雑用を仰せつかったのじゃが、将来はフリーランスの編集者になりたいと願っていたものじゃ。
とにかく雑用を早く済ませ、「原稿を書かせてぇ〜」と編集長の横に座り込む毎日じゃった。
その勢いで編集作業をちょっとずつやらせてもらうようになった青年。
いつしか泊まり込みの徹夜も多くなり、遠い埼玉県川越市にある自宅に帰るのも月に二、三度ほどになっておった。
とにかく帰り道は眠い。往きの運転も眠い。とにかく眠い毎日じゃった。
無理をして事故を起こしては大変だと、途中で寝てしまうこともあった。
バイクの上に横たわり、気持ちよく眠りにつくのじゃ。
ある日、同じように眠り、目を覚ましたら……。
警察官に囲まれておった！
「大丈夫ですか？」
と尋ねられ、もちろん
「大丈夫です」
と答えた青年。なぜ囲まれたのか、なぜ尋ねられたのか、まったく理解できんかった。
今、再現写真を撮ってみて思うのは
やべぇ人じゃん！
ということじゃ。
バイクの上で、安易に眠ってはいかんのぉ。
みなのもの、気を付けるのじゃぞ。
ちなみに、撮影を頼んだ次女のゆーちゃんは、お礼としてバイクに跨がることを要求してきおった。
右コーナー、左コーナーと写真まで撮らされたのじゃ。
安易に頼んではいかんのぉ。
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バイクに乗らない人からは「運転していて眠くなるの？居眠りできるの？」と聞かれますが、余裕で寝落ちしそうになりますよね～(*´ω｀)
それにしても、その体制で寝られるのは凄いです♪
by masashi (2020-04-29 20:42)
コメントありがとうございます。
本当、乗らない人にはわからないでしょうが、眠くなるんですよねぇ。
意識してあの体勢を選んだのではなかったと記憶しております（笑）。とにかく寝たい！ でもバイクも大事！ ってところだと思います♪
by タテチン (2020-04-29 20:48)