ダンロップα13の感想その２【ワインディング編】

今年は雪が多くて、中々思ったようにはバイクに乗れない日々が続いていました。
ところが何と、三連休は全てバイクで出動！
仕事ではあるのですが、楽しい事にかわりなし！　ってワケで、ワインディングもそれなりに走れたので、α13の感想を書いてみようかと思います♪前回もワインディング込みの感想でしたが、今回はワインディングだけで400kmくらい走れましたので、ちょっと濃いめに書けるかな？　と思った次第。
コーナリングは、やはり逆操舵をうまく使っていけると、楽にスムーズなコーナリングができるというのはそのままですが、タイミングをちょっとずつ変えてみたところ、「早めのきっかけ作り」で数段楽しくなると感じました。
これまでは「きっかけ」→「ブレーキング」がほぼ同時だったのですが、きっかけを心持ち早めに行って、確実にきっかけができたところでブレーキングを行います。
グリップ感は強い方ではないので、少しバンクさせてからブレーキングを行う事で、グリップ感を強く感じるようにしてあげるのです。これで小心者の私は安心感が増します♪

そして面白いのは切り返しの時♪
ちょっと荒っぽい切り返しにしてあげると、グリップ感が大きく感じられるようになるのです。
実は調子に乗って来た時に「しまった」と思った瞬間があるのですが、その時に「ビョン」と軽快に曲がってくれました。その時に初めてと言っても良いくらいのグリップ感を体感できたのです。
思うに、剛性が高いので、それなりの大きさの荷重をかけると他のタイヤで感じられるようなグリップ感が得られるのではないでしょうか？
また、切り返す時のフロントタイヤの感触は「スパッ」と切れていくのではなく「グリッ」と回す感じ。
これは好みによると思います。が、小心者の私にはこれが合ってると思いました（笑）。

ある程度タイヤにも馴れて来て、ヘアピン系のコーナーなどに入ってくると、やっぱりリアタイヤの方が深くバンクしていきます。
途中はフロントが積極的に入り込むように逆ハンドルを強めに当てていたのですが、疲れて来ちゃいます。特にスロットルをパーシャルで当てるとリアが深くバンクしていくので、その特性を使って曲がってあげると楽ちんなのです。

ツーリングスピードで楽しむ分には、色々と試していくと面白いタイヤだな、というのが印象でした。

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コメント 2

普通、タイヤの違いで乗り方が合わなくて
イマイチだな。。。って印象で終わる所を
乗り方変えてみるとはさすがですね～。
by 歳三君 (2014-03-30 09:20) 

歳三君さん
いつもありがとうございます！
さすがというか、せっかく高いお金を出したものなので、何とか楽しめないかなと思った、ケチ心です（笑）。
by タテチン (2014-04-04 15:42)