MOTORHEAD RS1 エンジンオイル

前回、タイヤ交換をお知らせしておきながら、先にエンジンオイルのインプレです。
MOTORHEAD　RS1　というエンジンオイル。
全国の２りんかんでのみ購入できる、リーズナブルな100％化学合成のエンジンオイルです。


ではどんな感じだったのかを書きたいと思いますが、その前に“全体条件”を。
１、TRX850は振動が大きいバイクである
２、個人的にシフトタッチを含めて滑らかなオイルが好き
３、いつもは１回１万円前後になるオイルを使用している

この３つです。とくに３は重要で、基本的にelfのモト４テックが最も頻度が高いオイルです。ツインテックも気に入っています。パノリンのバイオレースも好きでした。今回はリーズナブルなエンジンオイルも試してみよう！　と思い立って入れてみました。前回までツーリングタイヤを入れていたのと同じく、最近はサーキット走行もしていないからという感じです。それはいってみましょう！オイル交換をしてから、500kmちょっと走りました。

●シフトタッチ
決して悪くはありません。今まで使用させていただいたオイルと比べてしまえば、ちょっとガチャガチャ感はありますが、価格を考えれば十分なパフォーマンスだと思います。

●振動
これも決して悪くありません。今まで使用させていただいたオイルと比べれば高回転（4000rpm以上）で大きくなった感じがします。ただ、アイドリングから3000rpmまでの回転数ならば滑らかさを感じるほど良いです。高速に乗れば、100km/hで3500rpmなので、ちょっと大きくなったくらい。我慢できる感じです。

全体的に見ると、大きな特徴はありません。純正オイルを特徴変えずにグレードアップしたらこうなったのだろうと思います。
高回転で伸びるわけでもないですが、壊れそうな怖さもありません。リーズナブルな価格なので、「100％化学合成油でこまめにオイル交換したい」と考えたら、“アリ”かなと思います。
これまで使用させてもらったオイルは、だいたい2500〜3000kmまでシフトタッチなどが変わりませんでした。RS1はまだそこまで使用していませんが、価格から考えても1500kmくらいまでシフトタッチなどに変化なければお得だと思っています。
さてさて距離が伸びてからどうなるか。ちょっと楽しみです。
現在のところ、GPX250に毎回使用したいと思ったオイルでした。

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