SSブログ

思い立って佐原へ [ツーリング]

暖かい木曜日。もう翌日は寒波がやって来るという予報だったので、「我慢できない!」とTRX850を引っ張り出しました。
どこへ行くかも決めず、とにかく美味しいランチを求めて走り出します。
しかし、どうもグルメ情報が気に入らない。どうも好みのお店が見つからない。
そこで、趣向を変えて観光をすることに。
小学生の時、初めて調べた歴史上の人物・伊能忠敬の旧宅を目指すことにしました。
伊能忠敬の説明はWIKIにでも任せるとして、とにかくツーリングです(笑)。
DSC_1156.JPG
はてさて、どうなることやら。久しぶりのソロツーリングです。行き先を決めたのは、新しくできた京葉市川PA。暖かい日射しの下で、考えました。
DSC_1154.JPG
さぁ出発! 京葉道から東関道へ入り、ひたすら進みます。
途中で「どこで下りるんだっけ?」とSAで確認したりしながら、進みます。
佐原香取ICで下りれば「伊能忠敬記念館」の看板があって安心。
看板に従ってどんどん進めば、古き良き街並にそこそこの人がいます。
「近いな。駐車場はどこだろう?」
なんて思って進むと……寂れていきます。どんどん寂れます。遂には人がいなくなり、店もなくなり、ワインディングへ……。
はい、曲がり損ねました。
だって、だって、直近の曲がり角に看板がないんだもの!
あれだけ看板あったんだから、直近の交差点にも付けておいて欲しかった(笑)。

まぁすったもんだとありましたが、何とか道ばたにバイクを停めて、伊能忠敬の旧宅へ。
DSC_1158.JPG
DSC_1159.JPG

あんまり説明はありません。
でも、ここで商売をしながら生活をしていたのだと思うと、感慨深いものがあります。
元々無料ですし、贅沢は言えませんよね。
じっくりと楽しませてもらいました。
衛生写真などない時代に、あれだけ正確な日本地図をよく作れたな、というのは今でも新鮮で驚かされますね。
DSC_1160.JPG
DSC_1161.JPG
本当は記念館にも行きたかったのですが、時間もないし予算もないのでやめておきます。
娘達とのツーリングでじっくり楽しもう!
特に長女は伊能忠敬が大好きなので、きっと連れて来ます!

時に、佐原は「小江戸」と呼ばれていますよね。
その詳細はWIKIに任せます(笑)。
私は埼玉県の川越市出身。川越市も「小江戸」と呼ばれていますから、どうにも気になるわけです。
街の風景はちょっと似ています。
川があり、蔵がある。でも派手さはない。
何となく落ち着くのは私が川越出身だからかもしれませんね。
DSC_1162.JPG

ちょっと長くなりましたので、ランチは次回へ!
nice!(16)  コメント(2) 
共通テーマ:バイク

nice! 16

コメント 2

tai-yama

川の前に蔵並みがあると「小江戸」と言っている気も・・・
栃木市は「小江戸」と「小京都」両方名乗っているみたいです。
by tai-yama (2019-02-09 21:34) 

タテチン

tai-yamaさん
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、条件が似ている気がします。
ちょっと調べてみたら、江戸とのつながりが強くて栄えている街が「小江戸」と呼ばれているみたいですね。
昔は陸路よりも水路の方が繋がりが強かったのでしょう。
栃木市は日光へのつながりがあるので、小江戸とも呼ばれていたようですが、元々は小京都でしょう。小江戸サミット開催以降は小江戸を強調しているみたいです。戦略的が機もします(笑)。
by タテチン (2019-02-18 01:33) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
おかえりなさい!佐原の後のランチ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。