ダンロップα13の感想その１

先日新しく装着したダンロップのα13。
簡単ではありますが、乗った感想を書いてみます。

まず、これまで装着していたタイヤのブリヂストンのS20と比較してみますと、特性的には似ている方だと思います。
タイヤが率先してコーナリングをしてくれるので、軽く逆ハンドルできっかけを作ってあげるとスムーズに曲がります。
そういう面では、「俺、ウマくなったかも！？」なんて思ってしまう事もあり得ます。凄く好みです（笑）。
ただし、α13の場合はリアタイヤがよく曲がってくれます。
なのでコーナリングが始まってしまえば、フロントは逆ハンドルではなく順ハンドルでフロントはバンクさせずに曲がっていけます。
フロントがすくわれてのスリップダウンはし辛いかなと思います。

そして特筆すべきは剛性の高さ。
S20にも剛性感は感じ、荷重をかけた時のタイヤの変形した感じはしませんでした。しかしこのα13は更に剛性が高くて変形した感触を感じられません。
悪く言ってしまえば「グリップしている感触」が薄いのです。
最初は若干怖いのですが、馴れて来ると安心して走る事ができます。
少し滑った時、その直前にどうなるかは怖くてテストできませんが（苦笑）。
高速道路では安定感が抜群！　ハンドルもしっかりと落ち着いてくれるのは、フロントタイヤの形状によるところが大きいのだと思います。

とりあえず、ワインディング＆高速道路のツーリングによるインプレです。

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